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眼科


特色

当医療センター眼科は、和歌山県全域および近隣の地域医療を担う基幹病院として高い医療水準を提供すると同時に、西日本を代表する医療機関の1つとして、最先端の眼科医療に取り組んでいます。

当科では、網膜硝子体、緑内障、白内障、眼形成、涙道などを中心に診療を行っています。昨今の医療高度化により、あらゆる疾患への対応は困難であるため、角膜疾患や斜視を含む小児眼科疾患などは、より専門性の高い他医療施設へ紹介させていただくこともあります。

2024(令和6)年の手術件数は2,685件で、主な内訳は白内障2,024件(多焦点レンズ32件)、硝子体手術335件、緑内障手術179件などです。

ご案内

初診の患者さんから、初診時の待ち時間が長すぎるというお声をいただき、2023(令和5)年4月より初診の患者さんの完全予約制を始めました。

紹介状をお持ちの方はかかりつけ医の先生から予約いただくか、ご自身で予約センター (予約センターはこちら)にお電話いただき、予約いただいた上で来院お願いします。当日、予約なしで来院されますと、受診できない可能性があります。紹介状をお持ちでない場合は、まずはかかりつけの眼科クリニックを受診ください。

再診予約をお持ちの患者さんで、病状が急に変わって、受診を早めたいという場合には当医療センター眼科受付 (代表 073-422-4171)までご連絡いただき、予約を変更して受診くださいますようお願いします。



チーム医療への取り組み

当科では常勤医師が5名おり、入院患者さんのケアは複数の医師が関わります。外来の担当、手術の説明、執刀医、術後の病棟診察はそれぞれ異なることにご理解ください。「三人寄れば文殊の知恵」と言いますが、医師についても同じことが言えます。一人の患者さんを複数の医師が担当することで、良質の医療を提供できるように心がけています。




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