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内視鏡治療


内視鏡治療とは

内視鏡的治療とは、お腹にメスを入れることなく、内視鏡(胃カメラや大腸カメラ)を使って食道や胃、腸などの粘膜層にできた病変を切除する治療のことです。 内視鏡治療はお腹を切らずに局所のみ切除する方法なので、開腹手術と比べて身体への負担が少なく、傷が小さいので術後の回復も早いです。臓器が温存される内視鏡治療などの低侵襲治療を積極的に実施しています。


内視鏡センター

消化器内科医が、24時間365日緊急処置もできる体制で、7室の検査室と近接のX線透視室2室を駆使し原則全例拡大内視鏡を使用して、検診・診断・治療を行っています。

内視鏡検査・処置数は全国でも有数の成果をあげており、最新の知見に基づく拡大特殊光診断をはじめ、色素やミニチュアプローブによる超音波検査を積極的に活用し、微小癌の発見診断に努めています。経皮的生検や肝腫瘍ラジオ波療法も施行しています。

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