昨今、医療技術が進歩し、薬物療法や放射線治療などが外来で行えるようになったり、入院日数が短くなっているため、がんによる急な体調変化により、救急受診される患者さんが増加しています。当医療センターでは、救急全例応需というモットーを掲げ、断らない救急医療を実践しています。がん治療中のすべての患者さんの受けられているがん治療に即した救急対応を行います。
救急外来に来院された全てのがん患者さんを受け入れ、それぞれの患者さんの治療方針に沿った最適ながん救急医療を提供します。常に、がん診療の担当診療科と連携し、救急部医師が中心となって診療にあたります。
1.24時間365日、断らないがん救急を実践する
2.安心、安全ながん救急医療を提供する
3.各診療科と密な連携を行いながらがん救急医療を提供する
救急受診については、こちらをご覧ください。