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多くの日本人は、塩分を取り過ぎていると言われています。塩分の取り過ぎは、生活習慣病の代表である高血圧の一因であることが分かっています。また、さまざまな臓器にも影響するので、塩分を控えても美味しく食べられる工夫、レシピをご提案します。
2025/07/07

サバに酒・みりんを含んだ下味をつけることで、焼いているときに、酒やみりんのアルコール成分が臭いを一緒に揮発させるので、魚臭さが軽減します。
しょうがやニラの風味と香りで、薄味でも美味しく食べられます。
材料 (1人分)
生サバ ・・・・・・・・・・80g
下味(酒・・・5g、みりん・・・6g、おろししょうが・・・5g)
ニラ ・・・・・・・・・・・20g
青ネギ ・・・・・・・・・・10g
ニンニク ・・・・・・・・・5g
ニラソースの味付け(酒・・・2g、砂糖・・・3g、濃口醬油・・・4g、ごま油・・・3g)
ミニトマト・・・・・・・・・・付け合わせ、添え野菜として
作り方
①バットか皿に下味の調味料を合わせ、水気をキッチンペーパーで拭き取ったサバを入れて10分ほどおき、下味をつける。
②ニラ、青ネギは小口切り、にんにくは皮をむいてみじん切りにし、ソースの味付け調味料と混ぜておく。
③フライパンに植物油を熱し、下味をつけたサバを軽く汁気を拭き皮目から入れて焼き、両面を焼いていく。
④火が通ったら器に盛り、②で用意したニラソースをかけ、ミニトマトを添える。
料理のポイント
材料は1人分ですが、作りやすい量に倍量してください。
サバを焼いて食べる場合、塩サバを焼くことが多いですが、塩分もそれなりに含まれているため、生サバを使用することにより減塩できます。
風味良く食べられる工夫として、香味野菜を提案します。おろししょうがはチューブのものでも構いません。にんにくのみじん切りも、チューブや瓶詰を利用すると、より手軽ですね。
ニラも青ネギも生で食べられます。もし、抵抗がある場合は、サバが焼きあがったタイミングでフライパンに入れ、サバにソースを絡めながら、加熱してください。
ソースをフライパンに入れる前に、サバから出た油をキッチンペーパーなどで拭きとると、魚臭さがより軽減できます。
野菜や果物に多く含まれるカリウムは、塩分のナトリウムと結びつき、体外への排泄を促進させます。塩分の多い食材には、野菜や果物を組み合わせて、ナトリウムの排泄を促しましょう。
■栄養量(1人分)
エネルギー 265kcal
塩 分 1.1g
(文・写真) 日本赤十字社和歌山医療センター 栄養課