日頃抱えてしまっている料理のお悩みが少しでも楽になれば…。そんな思いで、病院の管理栄養士が考えたレシピと食材についてのあれこれを記事にしています。体にもお財布にも心にもやさしいレシピをご提供していきます。

新じゃがの和風ガレット

2020/05/04

 

ガレットとは、フランスの郷土料理の1つで、丸く焼いた菓子や料理のことを言います。

 

じゃがいもは、春と秋に旬を迎え、一般的には春に収穫されたものを「新じゃが」と呼びます。

 

新じゃがは、皮が薄く、皮ごと食べられるので、栄養も逃さず摂取できます。

 

特に、加熱によって壊れやすいビタミンCも豊富で、デンプンに包まれているので加 熱による損失がほとんどありません。

 

ビタミンCには抗酸化作用があり、紫外線による シミやそばかすの合成を抑制するので、日焼け対策には欠かせない栄養素です。

 

ちりめんじゃこにはカルシウムが多く、ビタミンCの多い食材と一緒に摂取するとカルシウムの吸収が高まるため、おすすめの組み合わせです。

 

材料 (2人分)

新じゃが…………中2個

ちりめんじゃこ……大さじ3

A [青のり…小さじ1、片栗粉…大さじ1、醤油…少々、塩こしょう…少々]

油…………………適量

 

 

作り方

  • 新じゃがは、皮付きのまま5mm幅の千切りにする。

 

  • ポリ袋に千切りにした新じゃがとAの調味料を入れ、よく混ぜ合わせる。

 

  • フライパンに油を入れ、②を広げて弱火~中火で焼く。

 

  • 焼き色がついたらひっくり返し、時々フライ返しで押さえながら裏面も焼く。

 

 

料理のポイント

ちりめんじゃこの他に、カルシウムの摂れる食材としてチーズを追加しても美味しいです。

 

ちりめんじゃこの代わりに、ベーコンなどの加工肉製品、鰹節、アンチョビなどに変更しても美味しいです。

 

小さくして数多く焼き、弁当のおかずなどに活用するのもよいでしょう。

 

 

■栄養量(1人分)

エネルギー 157kcal

タンパク質 5.3g

ビタミンC  39

カルシウム  48

 

 

(文・写真) 日本赤十字社和歌山医療センター 栄養課

 

詳しくはこちら

日赤和歌山医療センターHP

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