心待ちにしていただいていたり、好評いただいている当センターのイルミネーション。今年は11月25日（月）から点灯しています。

 

 

11月25日（月）午後6時から点灯式を行いました。

皆さんのカウントダウンのかけ声に合わせて、院長が点灯スイッチを押しました。

 

冬の夜空にイルミネーションが瞬いた瞬間、ほんの１秒ほど皆さんが見入った後、大きな拍手が沸き起こりました。

 

今年は、「きらめく光の雪」をテーマに、雪を表す白い電飾と、雪を照らす月明かりをイメージした青い電飾を、恒例のトンネルの他、中庭を取り囲む木々や手すりなどに施しました。

 

 

せせらぎの庭のシンボルであるクスノキには、積もった雪から落ちる水滴をイメージした電飾もありますので、流れる光をお楽しみいただけます。

 

せせらぎの庭の名前の由来になっている小川のまわりにも、光のラインを設置し、足元を照らしています。

 

 

イルミネーションには、長時間ベッドにいることが多い患者さんに早期離床を促し、近くで見ようと歩行されることによるリハビリ効果が期待できます。

 

中庭では、12月27日（金）まで、クリスマスソングを含む冬にふさわしい音楽も流します。病室の窓辺からもお楽しみいただけますが、中庭にお越しいただくと、光と音楽の融合による癒し効果も期待できます。

 

点灯期間は、翌年の2020年1月31日（金）まで。すっかり夕闇が下りた午後5時30分から消灯時間の午後9時まで点灯します。ただし、入院患者さん以外のご来院の方は、面会終了時間の午後7時までとさせていただいています。

 

毎日、午後5時30分付近に、イルミネーションが灯る瞬間がきますので、是非、その一瞬を、また、その後もゆっくりと、光のきらめきを見にきてください。

 

寒い時候ですが、イルミネーションで心あたたまるひと時となれば幸いです。

 

 

 

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