2018年4月2日（月）午前9時、百人近い面々が慎重な面持ちで当センター12階にある多目的ホールに集まりました。この春、我々の仲間になる新入職員と昇任した職員の辞令交付式が開催されました。

一人ひとり、登壇して平岡院長から辞令をもらいます。名前を読み上げられると、呼応する緊張がみなぎった威勢の良い「はい！」という声が大きなホールいっぱいに次々と響きました。

今年は医師・歯科医師43名、助産師・看護師53名、薬剤師3名などをはじめ様々な専門職の仲間をたくさん迎えました。各職場では、それぞれが初々しい面持ちで一生懸命いそしんでいます。

 

診療科部長も２名、着任しました。

一人目は、伊藤哲之（いとう　のりゆき）先生。第一泌尿器科部長に就任しました。

京都大学医学部附属病院では、助手・講師として主に腎がん、腎移植、腹腔鏡手術を行い、関連病院で腹腔鏡手術やロボット支援手術の立ち上げにも精力的に取り組まれてきました。

 

二人目は、江﨑二郎（えさき　じろう）先生。心臓血管外科部長に就任しました。

平成9年に京都大学医学部を卒業され、当センターで研修医として医師の第一歩を歩みだされました。その後、京都、倉敷、熊本などで研鑽し、アメリカでも臨床経験を積まれました。

 

外来、病棟、院内の様々なところで、私たちの新しい仲間を見かけると思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

インフォメーションでは、新しい人、新しい取り組み、これから行うイベントなど、随時　発信していきます。お楽しみに！