病院では医師、看護師、助産師、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士、診療放射線技師、臨床工学技士などいろいろな専門職が集まり、日々の治療を支えています。患者さんの身体も心もケアできるようにと、日々努めている仲間たちを紹介します。

先輩薬剤師インタビュー ~病院薬剤師を志望した動機、やりがい~

2019/10/24

2019年7月と8月に、日赤和歌山医療センター薬剤部の仕事について、薬剤部長の阪口先生にお話を伺いました。目標を持って働ける、やりがいのある職場だとわかりましたが、実際の現場ではどんな先輩方がどんな志を持って入職し、働いているのでしょうか? 

病院薬剤師として、現場で活躍する5人の先輩方から寄せられたコメントを紹介します。

                                                                                                                                      

 

① 男性薬剤師(入職3年目)

 

志望動機

高度医療を掲げた急性期の病院を志望したのは、希少疾患から患者数の多い一般的な疾患まで、さまざまな疾患の治療に関われるのではないかと考えたからです。当センターは薬剤師の数も多く、いろいろな業務経験ができるかなと思ったのも志望理由のひとつでした。

 

仕事の魅力・やりがい

調剤や病棟業務を経験し、現在は通院治療センターでがんの化学療法(抗がん剤による治療、薬物療法とも)を受ける患者さんに、薬の説明をしたり、副作用の確認をしたりしています。

安心して治療を継続いただけるように、積極的に副作用の予防や軽減の方法を提案しています。それが、やりがいになっています。

 

 

 

② 女性薬剤師(入職6年目)

 

志望動機

病院では医師や看護師など、ほかの医療従事者と協力しながら患者さんの治療に携われると思ったからです。多くの人と関わることで、さまざまな経験ができると思いました。また、がん治療に興味があったこともあり、がん専門薬剤師の認定資格が取得できる日赤和歌山医療センターを志望しました。

 

仕事の魅力・やりがい

調剤業務中心に行ってきましたが、最近病棟業務を行うようになり、これまで以上に患者さんと深く関わる機会が増えました。やはり患者さんから直接お礼を言われると、とてもやりがいを感じます。また、看護師さんから薬について質問を受け、患者さんの治療にその情報が活かされたとき、自分もチーム医療の一員なんだなと実感します。そのような機会があるのが、この職場の魅力だと思います。

 

 

 

③ 女性薬剤師(入職7年目)

 

志望動機

医療現場で患者さんの病苦を和らげ、地域医療に貢献したいという思いで、病院薬剤師を志望しました。特に日赤和歌山医療センターでは高度な医療を提供しながら様々な疾患を学ぶことができるので、たくさん刺激を受けながら成長できると思い、志望しました。

 

仕事の魅力・やりがい

今は婦人科、消化器内科、眼科の病棟薬剤師として、病棟に常駐しています。入院で化学療法を受ける患者さんが多く、面談で副作用をモニタリングし、服薬方法などの指導を行って治療をサポートしています。患者さんから必要としていただけることが日々のやりがいに繋がっています。

 

 

 

④ 女性薬剤師(入職2年目)

 

志望動機

いろいろな症例を学べること、そしてチーム医療の一員として働くことができる点に魅力を感じ、病院を志望しました。和歌山の病院を選んだのは、地元の医療に貢献したいと考えたからです。また、日赤和歌山医療センターは災害医療にも力を入れています。今後災害が起こったとき、現場で活躍できる薬剤師になりたいと考えて、この病院を選びました。

 

仕事の魅力・やりがい

何よりの魅力は、患者さんのカルテで症状や検査値などを確認することで、何故この薬が選択されたのかなど処方の意図がわかることです。また、医師からの相談に応じたり、処方を提案できたりした時は自信につながり、達成感を味わえます。わたしは今のところ調剤業務が中心ですが、病棟や手術室などで先輩方が活躍されているのを見ると、病院薬剤師の仕事の幅広さを感じます。

 

 

 

⑤ 女性薬剤師(入職3年目)

 

志望動機

日赤和歌山医療センターは、病院全体で災害医療に力を入れていることが第一の志望理由でした。また、薬剤師の病棟への常駐を開始していたため、薬剤師として幅広く活躍できると思ったからです。

 

仕事の魅力・やりがい

今は循環器・心臓血管外科の病棟へ配置となり、病棟業務を行っています。大学在学中の知識だけではわからないこともあって手探り状態ですが、患者さんに「ありがとう」と言っていただけた時の嬉しさは何よりも大きいです。それがやりがいとなって日々頑張っています。

 

 

このように、さまざまな志望理由を持った先輩方が入職し、現場で活躍しています。特に、災害地への派遣や、医師など薬剤師以外の医療従事者との連携に魅力を感じている人が多いようです。

 

 

次回も、先輩薬剤師へのインタビュー記事をお届けします。

より詳しく、具体的な話が聞けたので、次の記事もお楽しみに!

 

詳しくはこちら

日赤和歌山医療センターHP

Share

この記事を気に入ったならシェアしよう!