ホーム > 採用情報 > 初期臨床研修医 > 臨床研修医募集(2023年4月開始)【終了】
研修医としての業務
身分 | 研修医(常勤嘱託医) |
---|---|
給与 |
1年次
326,000円/月(別途賞与 250,000円/年)
2年次 356,000円/月(別途賞与 250,000円/年) |
契約期間 | 1年毎の契約 |
勤務体制 (交替制) |
1年次 日勤1 午前9時00分~午後5時30分(休憩時間45分間) 日勤2 午前10時30分~午後7時00分(休憩時間45分間) 準夜勤 午後1時30分~午後10時00分(休憩時間45分間) 夜勤 午後5時30分~午前10時30分(休憩時間90分間) 2年次 日勤1 午前9時00分~午後5時30分(休憩時間45分間) 日勤2 午前10時30分~午後7時00分(休憩時間45分間) 準夜勤 午後1時30分~午後10時00分(休憩時間45分間) 夜勤 午後5時30分~午前10時30分(休憩時間90分間) |
時間外労働 | 有り |
休日 | 週休2日制【祝日、創立記念日(5月1日)、年末年始(12月29日~1月3日)】 |
試用期間 | 無し |
宿舎 | 有り 16,000円/月(単身用) |
「日本赤十字社和歌山医療センター医師臨床研修プログラム」をご参照ください。
詳しくはこちら
小論文・面接試験(いずれもオンラインで実施)
〔小論文〕
テーマを応募者のメールアドレスに配信します。テーマ配信後1時間15分以内に当医療センター指定のメールアドレスにPDFファイルでご提出ください。(1,000字程度)
〔面接試験〕
オンライン面接日までに通信できる環境か確認します。詳細は後日連絡いたします。
〔小論文〕
2022年7月30日(土)13時00分~13時10分にテーマを配信。
〔面接試験〕
2022年8月5日(金)、6日(土)
※履歴書に、第1希望日・第2希望日を記載してください。
応募締切日以後に、選考日時をお知らせします。
1. 自筆の履歴書(当医療センター指定様式)、写真貼付
履歴書のダウンロードはこちら
2. 卒業見込証明書
3. 成績証明書
※上記書類を締切日 2022年7月15日(金)までに必着で下記申込先へ郵送してください。
【提出いただきました書類は、合否に関わらず返却できませんので、ご了承願います】
※小論文および面接の実施時間前後に、電話連絡が必要になる可能性があります。
必ず連絡のつく電話番号を履歴書に記載ください。
通勤手当・住居手当・時間外手当
(※ 手当は規定により支給)
雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金
<申込先およびお問い合わせ先>
〒640-8558 和歌山市小松原通四丁目20番地
日本赤十字社和歌山医療センター 人事課
電話 073-422-4171㈹
FAX 073-426-1168
臨床研修の仕組みを構築する上で重視したのは、「診療の実践力」を身に付けてもらうこと。例えば、救急なら2年間で約1,000症例もの経験を積めることに加え、感染症内科医による感染対策のレクチャーと放射線診断科医による画像診断のサポートを充実させることで、三位一体の学びを実現しています。また、やる気がある研修医にはためらわず手技を任せる風土が診療科を問わずにあること、1年目から自由選択のプログラムを導入して早期から臨床医としてキャリアを意識してもらっていることも特徴的でしょう。メンターとなる医師が年3回の面談で研修の進捗を確認しながら、皆さんの「挑戦したい」という気持ちを全面的にバックアップします。
関西有数の救急研修
24時間全例応需の高度救命救急センターでの救急研究で実力を身につけます。救急車搬送台数は約7,500台。救急搬送者数は、19,000人以上と圧倒的な症例数・症例幅を経験できます。
自慢の研修仲間と指導医
なんといっても自慢は同期や先輩。若手医師の割合も多くコミュニケーションが活発です。医師数247名・指導医数85名と誰にでも聞ける環境があります。勉強会も積極的に開催され、知識の幅も広がります。
安心の5年間制度
初期から専門研修まで「5年制の教育体制」を構築し、院内全体で一貫性のある指導を実現しています。8領域で基幹プログラムを持つため、何科に進んでもレベルの高い指導医・専門医が伴走してくれ、研修医たちが段階的に無理なくレベルアップできる環境です。
研修プログラム番号:030587305
研修開始時期:2023年4月1日
1年目 | 内科(必修) | 24週 |
---|---|---|
救急・集中治療(必修) | 12週 | |
外科(必修) | 4週 | |
選択科 | 9週 | |
2年目 | 地域医療(必修)〔外来診療4週含む〕 | 6週 |
小児科(必修)〔原則として2年目〕 | 4週 | |
産婦人科(必修)〔原則として2年目〕 | 4週 | |
精神科(必修)〔原則として2年目〕 | 4週 | |
救急・集中治療(必修) ※救急4週間+救急、集中、麻酔科から選択して4週間 |
8週 | |
選択科 | 26週 |
※ 必修の週数は最少週数を記載しているため、スケジュールにより長くなる場合があります。
※ 選択の週数は、ゴールデンウィーク、年末年始の連続休暇などにより、短くなる場合があります。
※ 診療科(部)の研修順序は各研修医により異なります。
※ 上記プログラムは申請中のため変更する場合があります。
【A研修医】
私が大学6年生のときの病院見学で、日赤和歌山の救命救急センターで学ばせていただきました。そのときに印象に残っているのは、研修医の先生方が「戦略的に」業務に臨んでいたことです。当医療センターの救急外来の特徴として、初期研修医がファーストタッチを行い、自分でアセスメントを立てます。疑問点を上級医の先生と相談しながら適宜助言してくださるので、正確な解釈や対応を学ぶことができます。また、患者さんもたくさん来られ、豊富な症例数を経験できます。積極性をもって救急業務に取り組めばきっと救急対応のスキルを習得できると確信しました。
【B研修医】
地元和歌山で働きたいと思っており、中でも救急研修が充実している当医療センターを見学しました。研修医の先生方が主体的に生き生きと働いている姿、救急での初期対応をしっかり学べる所に魅力を感じ、当医療センターを選びました。実際に働いてみると、症例数が豊富で多岐にわたり、熱心な指導もあり、とても勉強になります。学会活動も盛んで、スライド作成から発表の練習まで丁寧に指導していただけます。指導医の中には当医療センターで研修をされていた方も多く、親身になって相談に乗ってもらえるので安心して研修することができます。ぜひ一度、見学に来てみてください。
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