病気のことだけでなく、病院の中のことももっと知ってもらいたい!このコーナーでは病院の設備を中心に、ちょっとマニアックな情報をお届けしていきます。病院にきたときに「あっこれのことか〜」と気に留めていただけたら幸いです。

ひとときの癒しスポット… 「院内庭園」?

2018/07/10

当センターでは、ご来院の皆さんや入院されている患者さんに少しの癒やしやリラックスタイムをご提供したいとの想いから、院内に自然を感じられるスポットをいくつか設置しています。実は、庭園だけでも3箇所あります。屋上と小児病棟のある本館8階、そして皆さんがいちばん目にしやすい場所にあるせせらぎの庭(中庭)です。

 

せせらぎの庭には小川が流れ、冬はイルミネーションで彩られます。1階から屋上まで、緑に囲まれて自然を感じられる病院でありたいと思っています。

 

さて、これらの庭園にはたくさんの木々や花が植えられています。植物は生きていますから、誰かが世話をしなければ美しく保つことができません。病院ですから衛生的でもなければいけません。そこで活躍しているのが、人…ではなくコンピューター。制御された仕組みによって、いつもきれいで美しい庭が保たれているのです。

 

そんなハイテクな機能が隠されているんですね!

庭園の地面には「自動散水ホース」があり、コンピューターによって制御された機械から一定の時間で定量の水が供給される仕組みになっています。また、せせらぎの庭の小川の水は、ろ過水槽というタンクから流れ、最後まで流れ終わるとまたろ過水槽へ戻っていきます。つまり小川の水は循環していて、水を常に一定量流したり、澱んだりしないようにしているのです。

 

コンピューター制御であれば、いつも必ず同じ状況になります。そうすることで常に衛生環境に対しても心配がなくなり、皆さんにいつでも癒やしを提供できるスポットになるのです。

 

たくさんの木や花が植えられた自然豊かな空間は素敵ですが、病院では衛生面の管理もとても大切です。いつも同じ状況を作り出すには人の手より機械に頼るほうがよいこともあくさんあります。適材適所の考え方で、これからもよりよい環境をつくっていきます♬

 

 

院内探検隊がゆく(第4回)は、院内にある自動販売機に隠された秘密についてです。見た目は同じなのに、違う機能を持つ自動販売機がある…? どんなものなのでしょう。お楽しみに!

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