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日本医療マネジメント学会第18回和歌山支部学術集会


 2024(令和6)年2月10日

日本医療マネジメント学会第18回和歌山支部学術集会は、『事業継続計画(BCP)』をテーマに、無事盛会裡に閉会いたしました。多数の皆様にご参加をいただき、厚く御礼申し上げます。
また、本会開催にあたり、ご支援・ご協力いただいたすべての方々に、重ねて御礼申し上げます。

来年度は、(独)国立病院機構 南和歌山医療センターの担当で開催予定です。

ご挨拶

皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

この度、日本医療マネジメント学会第18回和歌山支部学術集会を開催する運びとなりました。
日本医療マネジメント学会はクリティカルパス研究会の活動を基盤に発足し、和歌山支部も発足して18年が経ち、医療安全、医療連携、災害医療等に関する研究・報告がなされ、これまで医療の質の向上に貢献してきたものと存じます。

今回の学会テーマは『事業継続計画(BCP)~災害・危機シナリオへの対応~』とさせていただきました。


和歌山県は、地震や台風などの自然災害が多く発生する地域です。また、感染症法上の位置づけが2類から5類に移行したとはいえ、新型コロナウイルス感染症の流行など、引き続き医療機関にとって様々な課題があります。
これらの課題に対応するためには、事前に事業継続計画を策定し、災害・危機シナリオを想定しておくことが必要です。

本学術集会は、医師、看護師、コメディカル、事務職員等幅広い医療関係者が参加されます。皆様の積極的なご発表と活発なご討議を通じ、各施設、職種間の情報交換、交流がなされ、最新の知見を共有し、得られるものを持ち帰っていただく機会となればと存じます。
皆様の積極的なご発表とご参加を心よりお待ちしております。

2023(令和5)年8月吉日

日本医療マネジメント学会   
第18回和歌山支部学術集会会長
(日本赤十字社和歌山医療センター院長)
山下 幸孝




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