院内で、地域で、色々な活動をしている当センター。 あんなこと、こんなこと、ありました! やりました!!  診察などでご来院いただいているとき、入院治療されているとき、それ以外の時間にも実施したことをご報告していきます。

書道パフォーマンスを実演

2018/11/10

平成30年11月7日(水)午後1時から玄関ホール・投薬窓口付近で、書道パフォーマンスを行いました。今年で3回目になるこの催しは、職員有志による文化活動・作品展示会の一環として、書道部長である医師が患者さんなどご来院の皆さんの前で書をしたためました。

書道パフォーマンスに先立って、筒井副院長 兼 緩和ケア内科部長から、がん医療における緩和ケアの役割、根治をめざす医療と身体的・精神的つらさを軽減する癒す医療、患者さんだけでなくご家族をも支える医療についてのお話や、平成30年10月に開設した緩和ケア病棟のご紹介を含めたミニ講座が行われました。

 

緩和ケアって何ぞや?というところから分かりやすく解説いただき、その講話のエッセンスを、その場で書道部長である廣畠 糖尿病・内分泌内科部医師が4つの作品に仕上げました。

 

1つ目は、緩和ケア病棟の愛称「ひなげし」の中国名である「虞美人草(ぐびじんそう)」。有名な小説のタイトルでもありますが、意外にどんな花かご存知ない方も多いとのこと。「ひなげし」は英語で「ポピー」、フランス語で「コクリコ」など色々な言語で呼ばれています。

 

2つ目は「症状緩和」。緩和ケアは、つらい症状を緩和(ゆるやかにする、軽減する)していくことで生活の質を高め、充実した人生をおくっていただくための医療ですから、ズバリですね。

3つ目は「その人らしさ」。つらい症状を緩和できれば、患者さん一人ひとりが「その人らしい」生活を送れます。がんを患っても「その人らしい」生活を送っていただくために、また、病気でなくて「自分らしさ」を見つめていただければ…との思いがこもった言葉です。

 

4つ目は「共に歩む」。患者さんと医療者が共に手をたずさえて歩いていく、そんな関係を緩和ケア病棟では実践していきます。

11月6日(火)から9日(金)の文化祭(院内作品展示会)では、書道の他、いけ花、手芸、短歌、写真などの作品も並べられ、多くの方にご覧いただきました。

来年も開催できるように練習を重ね、作品制作に励んでいきたいと思います。

 

 

 

活動レポートでは、様々な活動のご報告、裏話などをお届けします。次回も、お楽しみに!

 

詳しくはこちら

日赤和歌山医療センターHP

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